新聞投稿⑧
一人ではできないことも 2年 堀口 果鈴
学校で人権教育講演会、グループごとのワークショップがあり、皆がいる大切さを改めで実感した。
紙に描かれた丸い図形が何に見えるかを考えたとき、皆が私と違う考えを書いていたことで、アイデアが広がったこと。また、話し合いの時、皆が、「私は~」というIメッセージを使い、お互いを思いやり、とても意見が出しやすかったこと。他にも、小さなことでも、自分一人ではできないことが皆がいるおかげでやりやすくなったことだ。もし、グループ活動でなければ、私は意見も少なく、「他の人と考えが違うのでは?」と不安になっていたと思う。
しかし、班ではお互いの違いを認め合い、誰もが話しやすい環境だった。①皆がいること、②「あなたは~」という相手を否定しがちなYOUメッセージではなく「私は~」というIメッセージを使うこと、③違いを認め合うこと、このたった三つでも良い環境がつくれるんだと私は思った。
※ 講演会後に書いた感想を、投稿用に添削した作文です。
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