不審者対応訓練
10日6校時。
ナイフを持った不審者が1年教室から進入、その後3・2年教室へ移動するという想定で実施。
生徒は迅速に避難できましたが、その後の不審者との職員の対応がとても難しい訓練でした。
<避難後 警察署の方の講話より>
・あやしいと思ったらすぐ逃げる。
・自分は関係ないと思わない。下校時等も注意。
・市内でも声かけ事案やつきまとい事案が多数発生している。
・インターネットでの声かけ事案もある。安全な使い方をしてほしい。
(情報モラルについての学習は7月3日に予定。保護者含む)
・防犯ブザーの利用も効果がある。
<職員への助言>
・不審者から目を離さない。
・制圧しようとしない。
・不審者への声かけは複数で。
・不審者侵入を知らせる笛の合図は有効。
・さすまた(下写真右側職員)は、正しく使わないと逆効果になる時がある。
・防御用の道具は、椅子や身近にある棒などでも利用できる。
向かってくる不審者にさすまたと木刀を持ち構える職員
生徒解散後には、職員向けの防犯講座も
(さすまたの利用他)
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