わからないとわかるのは勉強が進んだ証拠です!
事務室から二階の階段を上った先に「わからないとわかるのは勉強が進んだ証拠です」という言葉を見つけました。
いつのころから貼ってあるのでしょう。なるほど、と立ち止まって見入ってしまいます。
3年生の生徒2名がこんなことを語ってくれました。
「以前と比べて勉強の取組が変わったと思う。先生手作りの数学の問題も進んでやるようになりました。」
「英語が苦手でした。だから、特に英語をがんばっています。2年生の頃と比べて平日でも勉強をする量が1時間は増えました。定期テストでも点数が上がりました。」
どちらの生徒も笑顔でした。わからないことを見つけて、自分から進んで取り組むから、心の充足感につながり、さらに「学びに向かう力」を育むのでしょう。生徒の前向きな発言がうれしい今日の一コマでした。