坂下中学校との交流授業(最終)
岐阜県中津川市立坂下中学校と三回目のオンラインによる交流授業を行いました。本日の授業は5人の坂下中生の発表を聞いて学ぶものでした。西指宿中の3年生も、メモを取りながら共感したこと、感じたことを発表できました。振り返りの一部を紹介します。
★岐阜県と鹿児島県というとても遠い距離だけどオンラインという方法で交流した。コミュニケーションをとることで、心がつながるという貴重な体験をすることができた。
★坂下中3年生との交流ができてとても感謝しています。神様が「まだ交流を楽しみなさい」と、不具合をおこして3回目ができたのではないかと思いました。
★それぞれ夢のために努力を重ねています。今回のようにしっかり進路について他の中学3年生と話をしたのは初めてだったと思います。いろいろな人の悩みや考えを聞けてよかったです。
★住んでいる場所も違い考え方も当然違う中、進路や就職に対する思いや意見を聞けてよかったと思う。5人それぞれの夢、思いやストーリーを聞くことで、自分ももっと何かできることがあるのではないか、変わらないといけない所があるのではないか、と自分自身を見つめなおすいい機会となった。
今回の企画には両校の多くの先生方も関わりました。その熱量に応え、生徒たちは自分自身の言葉で進路を選択したいきさつを語り、自己開示しました。自分自身を振り返りながら、あらためて生き方について考え,支えてくださる周りへの感謝や思いに気づくことができました。